「きれいに掃除したはずなのに、またカビが生えてる……」
なんて経験、ありませんか?
高温多湿な沖縄では、カビにとってまさに天国。
ホテル運営者にとって、カビ対策は頭の痛い問題ですよね。
この記事では、沖縄のホテル・宿泊施設の運営者さん向けに、なぜカビが繰り返し生えてくるのか、その原因と効果的な対策について徹底解説します。
もうカビに悩まされない、快適でクリーンなホテル運営を目指しましょう!
目次
沖縄のホテルでカビが発生しやすい理由
沖縄では、建物のカビに悩まされるホテル・宿泊施設運営者が多いのが事実です。
では、なぜここまでカビに悩まされるのか。
こちらでは、沖縄のホテルでカビが発生しやすい理由を解説します。
①年間を通して高温多湿
沖縄はカビにとって「楽園」のような環境です。
実は、カビが最も繁殖しやすい条件は、湿度70%以上で気温20〜30℃とされています。
沖縄の年間平均湿度は70〜77%なので、まさにカビが「ここに住みたい!」と思うような環境が一年中続いています。
さらに厳しいのが、台風シーズンの湿気と海からの潮風や、クーラーの効いた室内と外気との温度差での結露です。
沖縄だと一時的なカビ掃除では根本解決にならず、「発生させない対策」が必要不可欠です。
②換気と気密性のバランス
カビ対策で「換気」は重要ですが、沖縄のホテルでは換気と気密性のバランスを取るのがとても難しいんです。
その理由は、現代のホテルは省エネのために気密性を高めて作られているからです。
窓を開けたくても防犯や騒音で制約があったり、外の湿度が高すぎて換気しても効果が薄かったり。
そこに外気との温度差が加わると、壁や天井に結露が発生。
この水滴にカビの胞子がくっついてあっという間に繁殖します。
その結果、24時間空調を回していても除湿が追いつかないことがよくあるのです。
沖縄のカビ対策では、計画的な換気に加えて、発生源をしっかりブロックすることが大切です。
沖縄でよくあるカビ対策の限界
カビが発生しやすい沖縄では、カビ掃除を何度もされた方が多いはず。
こちらでは、よくあるカビ対策の限界を3つご紹介します。
①塩素洗浄やアルコール拭きは一時しのぎ
塩素やアルコール拭きは「今きれい」にはなりますが、沖縄のカビはすぐ再発するのが悩みどころです。
アルコール成分はすぐに蒸発してしまうため効果は短時間ですし、胞子やバイオフィルムまでは届かないんです。
沖縄のホテルでのカビ対策は、いつもの清掃に加えて湿度を整えてあげると、再発の確率をグッと減らせます。
②防カビ塗料だけでは下地の湿りを解決できない
実は、 防カビ塗料を上から塗るだけでは、下地に湿気が残り、カビが再発しやすいんです。
その理由は、水分を含んだ下地や夜間の温度差により、塗膜の下でカビが活動を再開してしまうから。
ほかにも、沖縄のコンクリート建物は熱をため込みやすく、なかなか乾き切らないのも要因です。
例えば、 廊下や北向きの客室やランドリー周辺で、塗装したのにも関わらず、早めに斑点が出てくるケースは多い傾向にあります。
防カビ塗料をしてもカビが再発する事例はよくあるため、下地からの対策が重要です。
③除湿機や換気だけでは間に合わない
ホテルや宿泊施設の現場では、換気が追いつかない場面があります。
外の湿度が高い日は換気が逆効果になったり、満室・連泊で十分に換気ができないことも。
例えば、 チェックアウト後の清掃では完全に換気できず、次のチェックインまでに天井や目地がしっとりして再発、といった流れが定番パターンです。
そもそも沖縄は外の湿度が高く、窓を開けてもカラッとした空気が入らないので、換気のみのカビ対策は難しいです。
沖縄のホテルでの最適な防カビ対策
換気や市販の薬剤を使った対策も大切ですが、カビの根本的な解決にはもう一歩踏み込んだアプローチが必要です。
こちらでは、沖縄のホテルカビ対策にぴったりな2つの方法をご紹介します。
対策① 「珪藻土の塗り壁」で空間から根本改善
沖縄のホテルのカビ対策には、珪藻土塗り壁(KEISOUDO+)で、空間の土台を整えるのが効果的です。
珪藻土は”呼吸する壁”として機能するため、室内の湿度を吸収・放出して結露を防ぎ、においも吸着して空気を整えてくれます。
アイポケット沖縄が用意する珪藻土塗り壁材(KEISOUDO+)には、防カビ性能のほかに以下のメリットがあります。
- 高い消臭効果
- 99%の自然素材
- 優れた防火性能
- 36色から選べるカラーバリエーション
- ペイント・左官仕上げからお選び可能
36色のカラーバリエーションをご用意しているので、客室・通路・洗面・玄関壁の一面にアクセントとしての導入も可能です。
施工は経験豊富なプロが担当するため、見えない下地作りから丁寧に行います。
\珪藻土施工について詳しく知りたい方はこちらから/
対策② プロ専用カビ剤「セナ」の防カビ施工
沖縄のホテル・宿泊施設で「落としてもまた出てくるしつこいカビ」には、プロ専用防カビ剤「セナ」を使った防カビ施工が有効です。
セナは、防カビ成分を特殊コーティングに一体化した薬剤。
水にも強いので、水に溶けたり蒸発したりせず、浴室や大浴場などにも導入できます。
そのほか、防カビ剤「セナ」が選ばれる理由は、以下の通りです。
- 最長5年の持続が期待
- 661種のカビ・細菌に対応
- 世界一厳しいEPA基準適合の安全性
カビの増殖をブロックするバリアを形成するので、空気中のカビも寄せつけにくい環境へ導きます。
カビがしつこく繁殖するのは、1種類のカビを除去しても、また新しいカビが発生するからです。
セナの防カビ施工なら、有害なカビを661種防ぐので、カビが再発しない環境をつくります。
\セナ防カビ施工について詳しく知りたい方はこちらから/
沖縄の防カビ施工はこんなホテルにおすすめ
高温多湿な気候は、カビの発生を加速させます。
特に梅雨から夏にかけてはカビの繁殖がピークになり、ゲストの満足度を低下させるリスクがあるでしょう。
以下のタイプのホテルなら、珪藻土防カビ施工を導入することで、カビに悩まされる頻度をぐっと減らせます。
- リゾートホテルやビジネスホテル
- 海沿いにある宿泊施設
- 客室数が多く、メンテナンスに手間をかけにくい施設
- リニューアルやリノベーションを予定しているホテル
沖縄のホテルの防カビ対策はゲストの満足度を高めるだけでなく、メンテナンスコストを減らせ、施設の資産価値もアップします。
プロの防カビ対策でカビの悩みから解放されませんか?
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そんなお悩みを、アイポケット沖縄が解決します。
市販の薬剤では解決できない沖縄特有のカビ問題に、珪藻土塗り壁材とプロ専用の防カビ剤「セナ」を組み合わせた根本対策をご提案。
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相談・見積もりは無料ですので、お気軽にご連絡ください。
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