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沖縄にぴったりな自然素材カーテン|コットン・リネン素材の違いも解説

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高温多湿で紫外線が強い沖縄では、ご自宅のカーテン選びも重要です。
カーテンはお部屋の雰囲気をガラッと変えてくれるアイテム。
そこで注目されているのが、自然素材のカーテンです。
本記事では、インテリアのプロが、コットン・リネン素材の違いのほかに、おすすめの自然素材カーテンをご紹介します。
あなたの空間にぴったりなカーテンを、ぜひ見つけてみてください。

自然素材カーテンが沖縄で注目されている理由

パントリーや収納の目隠しを選ぶ際、主な選択肢は「ブラインド」「ロールスクリーン」「カーテン」の3つです。それぞれの特徴を表で比較してみました。

なぜ沖縄で自然素材のカーテンが人気なのでしょうか。
こちらでは、人気の理由を2つ解説していきます。

沖縄の湿度と自然素材の相性がいい

沖縄は湿度が80%を超える日も多く、一年を通して蒸し暑い日々が続きます。
そのような蒸し暑さのなかで活躍するのが、自然素材のカーテンです。
ポリエステルなどの化学繊維は本質的にプラスチックなので、水分をほとんど吸収してくれません。
一方で、リネンやコットンは、素材そのものが水分を吸って吐き出す力を持っています。
リネンは繊維の内部が中空構造になっているため、湿気を吸収しながらサラッと乾く性質があります。そのため、沖縄の環境にぴったりなカーテンなのです。

塩害・紫外線に強い

リネン素材のカーテンは、沖縄の紫外線や潮風から窓辺を守ってくれます。
実は、沖縄の紫外線の量は、春先でも関東地方の真夏と同じレベルに達することがあると言われているほど。そのため、紫外線に強いカーテンは沖縄の暮らしではマストです。
また、繊維の中が空洞になっているので乾きやすく、頻繁に布製品を洗濯する沖縄の暮らしに最適です。

コットンとリネン素材の違い

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自然素材カーテンの中で、代表的なのが「コットン(綿)」と「リネン(麻)」です。
どちらも自然素材だけど、実際はどう違うの?と悩む方も多いのではないでしょうか。
ここでは、コットンとリネン素材の違いについて詳しく解説します。

コットン素材カーテンの特徴

コットンは柔らかな肌触りが心地よく、比較的手頃な価格で手に入るのが魅力です。

そのほかに、コットン素材カーテンの特徴は以下の通りです。

  • 質感が優しい
  • 色・柄・デザインが豊富
  • お部屋に温かみと安心感を与えてくれる

しかし、沖縄で使うにはちょっとだけ注意が必要です。
コットン素材は沖縄の紫外線にさらされると、黄色く変色して強度が落ちてしまうデメリットも。
洗濯による縮みやシワも目立ちやすいため、丁寧にお手入れする必要があります。

リネン素材カーテンの特徴

リネンの一番の特徴は、吸水性に優れているところです。
吸水性は綿の4倍とも言われていて、濡れても乾くのが早いため、お手入れがしやすいのも魅力の一つです。

そのほかに、リネン素材の特徴は以下の通りです。

  • 汚れにくい
  • 保湿性がある
  • 抗菌・防臭性がある

ヨーロッパでは100年以上前のリネン製品が受け継がれている例もあるほどで、適切にお手入れすれば数十年単位で愛用できる一生ものの素材となっています。

自然素材カーテンのお手入れ・洗濯方法

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「カーテンって、どうやって洗えばいい?」「カーテンの洗濯って面倒くさそう」と感じている人のために、こちらでは自然素材カーテンのお手入れ法を解説します。

コットン素材の洗濯のポイント

コットン素材のカーテンを洗うコツは、縮みとシワを防ぎながら洗濯することです。
まずはカーテンの洗濯表示をチェックして、ドライクリーニングか洗濯機OKかどうかを判断します。
次に、レールに吊るしたまま柔らかいブラシなどで表面のホコリを優しく落としましょう。洗濯中にホコリが混じってしまうと水に溶けて全体に広がり、黒ずみの原因になってしまいます。
そのあとは、洗濯機のコースで「手洗いコース」「おしゃれ着コース」などのコースを選んで洗ってください。

リネン素材の洗濯のポイント

リネンはコットンより丈夫で速乾性に優れているので、お手入れは比較的楽ちんです。
洗濯前の準備として、コットンと同じように表面についたホコリを軽く落としましょう。
そして、洗濯機の水流が弱いコースで洗ったあとに脱水に入ります。リネンの場合は脱水時間を30秒から60秒程度にしておくのがポイントです。
カーテンが水を含んで、水滴が落ちるくらいの状態で取り出すのが理想的。
そのまま吊り干しすれば、水の重さで生地が伸びてアイロンいらずできれいに仕上がります。

室内干しでの工夫

沖縄では、天気予報で降水確率が10%だったのに、いきなりスコールが降ってくるなんてことも日常茶飯事です。
どうしても室内で干さないといけない場面、ありますよね。

室内でカーテンを干す際は、以下のポイントをおさえるとよいでしょう。

  • サーキュレーターや扇風機の風をカーテンに向ける
  • 室内干しでも晴れた日中に干す
  • できるだけ湿度が低い日に干す

外の湿度が低いだけでも乾燥効率は大きく変わるので、お手入れする日を事前に決めておくのがおすすめです。

沖縄での自然素材カーテンをお探しならKOSMU

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沖縄での暮らしにぴったりな自然素材カーテンをお探しなら、KOSMU(コスム)がおすすめです。
KOSMUは主にリネン素材のカーテンを取り扱っていて、とくに品質が高いフランス産のフレンチリネンなどを厳選しています。
リネンの特徴である汚れにくさ、吸湿性のほかにも、デザインの美しさも魅力です。
使えば使うほど愛着がわいてくるリネンカーテンを、ご自宅に取り入れてみてください。

KOSUMUのカーテンラインナップ

こちらでは、KOSMUが取り扱っているカーテンの一部をご紹介します。

SEASHELL(シーシェル)

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ホワイトカラーがやさしい、フラックス(麻)を100%使用した素材です。
通気性がよく暑い夏でも蒸れずに涼しく過ごせます。
カジュアル・モダン・北欧スタイル・和風など、どんなテイストにもマッチし、合わせやすいです。

LUSTRE(ラスター):ホワイト

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フランス産のフラックス(麻)を100%使用している生地です。
透け感のある生地なので、レースカーテンに最適。ざっくりしたガーゼ生地で、時間とともに変わる光を楽しめます。

LUSTRE(ラスター):ナチュラル

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自然素材の内装や、ナチュラルなインテリアとマッチするカラーです。

LUSTRE(ラスター):ベージュ

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自然な色合いで、粗めの平織りにしたガーゼ生地で、透け感があります。

沖縄の暮らしにこそ自然素材カーテンを

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高温多湿、一年中強い紫外線を浴びる沖縄には、自然素材のカーテンが最適です。
リネン素材は吸水・速乾・耐久性があるので、日々のお手入れもグッと楽になります。
見た目も環境にもやさしい自然素材のカーテンは、暮らしをより心地よくしてくれるアイテム。
今回ご紹介したKOSMUのカーテンで、沖縄の住まいにぴったりな一枚を見つけてみてください。